2016年5月31日火曜日

スタッフ紹介 眞下泰輝

今年も続けます,きみっしょんスタッフ!
眞下泰輝です.当日はどうぞマシと呼んでください.
平スタッフですが,今年も自分なりにきみっしょんをサポートしていけたらと思います.

きみっしょんはとても楽しいイベントなので
是非たくさんの宇宙友達を作って,宇宙の魅力について語りあっちゃってください!!

【自己紹介】
きみっしょんを行っている相模原宇宙研(宇宙研と呼ばれています)ではたくさんの大学が集まって宇宙について研究しています.東大,総研大,早稲田,首都大,・・・さまざまですが,僕は東大の工学研究科電気系工学専攻に属しています.今年で大学院2年(修士課程2年)です.


趣味は一眼レフで,今冬は長時間露光を駆使して夜景を撮ってきました.
じゃじゃん!!
っていう程あまり良い写真じゃないけど,表参道の車のテールランプ写真.

最近はまってるのはクラッシュ・ロワ...ではなくて,研究とかですかね.
高校での勉強は五教科だけですが,大学では教科の幅も広がり,好きなことを勉強するのに割ける時間が増えるので楽しいですよ!


【研究内容】
橋本研webサイト:
http://www.isas.jaxa.jp/home/hashimoto-lab/
所属の橋本研究室で宇宙探査機の画像航法についての研究をしています.
人が目で見て認識・判断するのと同じで探査機もカメラという「目」で見て,自身の環境を認識して,どのように動くか判断をくだすのです.僕はその中でも「カメラ画像から自分の運動を認識する研究」を行っています.
検索キーワード:コンピュータ・ビジョン,ロボット・ビション,特徴点抽出,トラッキング,Blind deconvolution

また,橋本研では着陸機(アポロ11号のような)と呼ばれる宇宙探査機の研究を行っています.
下記のリンクから着陸機の魅力を是非ご堪能ください.
1つ目の動画はNASAMars Science Laboratoryスカイクレーン方式という最新の着陸技術について.

二つ目の動画はNASAMars Exploration Roverエアバック方式という着陸技術について.

また,最後にアポロのような着陸脚方式があります.


【意気込み】
今年も院生のスキルを最大限に伝授するので,みなさん是非きみっしょんでしか学べないことを見つけていってください.

マシ

スタッフ紹介 増田紘士

こんにちは。
きみっしょん4年生の増田紘士です。きみっしょんネームは「しょーりん」です。
顔が似ている芸能人は宮川大輔。よろしくお願いします!

昨年のきみっしょんでは、副事務局長を務めました。写真は自身の研究について「ミニ講義」を行っているところ。


【所属】

「東京大学大学院 工学系研究科 マテリアル工学専攻」の博士2年(大学院4年生)です。
参考: http://www.material.t.u-tokyo.ac.jp/graduate/

「宇宙構造材料」を専門とする佐藤研に所属しています。
参考: http://www.isas.jaxa.jp/home/sato-lab/


【趣味】

 小学2年生のときから空手を続けています。相模原市内の公園で一人で稽古をしたり、月に一度は地元の京都に帰り小学校の時から通っている道場で師匠と稽古をしています。


【研究内容】

 「超塑性変形」のメカニズムを解明するために研究を行っています。
 材料研究における最大のロマンは、何と言っても「強い材料」の開発です。宇宙機や航空機においても、チタン合金やジュラルミンのように、「強さ」と「軽さ」を持ち合わせた材料は欠かせません。
 しかし、「強い材料」は同時に「加工しづらい材料」でもあります。加工して部品を作ることが出来なければ、いくら優れた強度があってもその材料は活用されません。そのため、「より強い材料」の開発と同時に、「いかにして強い材料を上手く扱うか」という課題を解決しなければいけないのです。
 そこで登場するのが「超塑性変形」です。これは、材料が高温で軟らかくなり「ものすごく塑性変形」する現象です。例えば、航空・宇宙用のチタン合金の中には、室温では10%程度しか塑性変形しないにも関わらず、800℃付近では1000%以上の超塑性変形を示すものもあります。加工性能が100倍以上になるのです。しかも、超塑性変形させた後でも、室温での強度は失われません。ということは、超塑性によって材料を加工することで、「使用時には強く、加工時には軟らかい」という夢のような材料活用が実現するのです。
 このような不思議な現象が起きるということは、高温では、室温での塑性変形とは全く異なるメカニズムが作用しているわけですが、そのメカニズムは未だに謎に包まれています。私は、このメカニズムを解明するために、電子顕微鏡で材料組織を観察し、超塑性変形中に起きているミクロ~ナノスケールでの現象を日々追究しています。

ミクロ組織を観察するための走査型電子顕微鏡。


【意気込み、というかメッセージ】

 きみっしょんほど、「他のことを忘れてひとつのことだけを考えることが許される時間」・納得がゆくまで他者と議論をすることが許される時間」は、後にも先にも経験できないかもしれません。私は、過去3回のきみっしょんに立ち会ってきましたが、大げさではなくそう思うし、それだけに高校生の皆さんにとっては得るものが沢山あると信じています。
 但し、たったの5日間しかありません。短いです。恥ずかしい気持ち・遠慮しそうな気持ちに負けて自分が出せないのは勿体無いことです。5日間を積極的に楽しみましょう!

しょーりん

2016年5月27日金曜日

チーフ紹介 和田紗希

はじめまして!
2016年度広報チーフさっつん」こと和田紗希です.
2015年度はMUSES班&広報スタッフを務めさせていただきました.

写真はヒューストンの宇宙センターに行った時のものですー!サターンVおっきい!


高校生のみなさんに「きみっしょん」にもっと興味を持ってもらいたいなあと思い,広報のお仕事をさせていただいています!
twitterやBlog(の催促),所内見学の場所選定などなどが広報のお仕事です!
是非,きみっしょんtiwitterアカウント@kimissionをフォローしてくださいねー


自己紹介

東京大学大学院電気系工学専攻 齋藤研究室修士2年生です.
知らない街を探索したり,カフェを探したり,プラネタリウムに行ったり,流星群見にいったり,旅行にいったり・・・ぷらぷらすることが大好きです.
新しい街で,新しい人たちと出会ってお話することが好きで,よく一人で放浪しています.上の写真も,一人旅行でアメリカ行きました.(ちょっと寂しかったです.)

研究

現在私は2つのテーマで研究をしています.
1つ目は小型衛星の開発です( *`ω´)
小型衛星と一口にいっても大きさや重量はさまざまですが,齋藤研究室で開発しているのは,100kg級の地球観測衛星です.(500kg級,50kg級,3Uなど重さ/大きさについていろいろな分類がありますね)
「小型」という割に重い!!!と思った方もいらっしゃるでしょうか・・・?


地球観測衛星というと,「ひまわり」や「だいち」が思い浮かぶと思いますが,これらの衛星は1t,2tという重さがあります(重い!).なので,100kg級というのはかなり小さい部類なのです.


また,開発中の衛星は「だいち」と同じ合成開口レーダアンテナを搭載予定です.
合成開口レーダアンテナについては・・・詳しい説明は割愛しますが,ともかく「電波」を使って観測するためのアンテナです.電波を出して反射・干渉から物体がどんな性質の物か判断します.
その土地の植生や水分の分布,はたまた災害監視まで合成開口レーダを使って観測することができます.
私たちがよく見る衛星から撮影された画像とは違い,下の画像のような感じで,干渉縞から判別します.「電波」を使うと,夜間や悪天候時でも観測できることが強みです.



ALOS-2(だいち2号)の画像 (http://www.jaxa.jp/projects/sat/alos2/


衛星開発といえど,もちろん全部まるごと一人で作っているわけではありません.(!)
私の研究はその中でも,アンテナの熱設計です.アンテナの表裏に温度差がつくと,アンテナが歪んでしまいうまく観測できない,という難点があるのです・・・
熱による歪みが起こらないように,あの材料を使って,あの材質のテープを貼って,ヒータ付けると電力たりない,ここはこの構造だと温度差がつきやすいから・・・など構造系・電気設計系の方たちと日々ディスカッションをしながら「」という視点で衛星開発・研究をしています.


2つ目は通信関係の研究ですが,まだお勉強中なのでそちらはおいおい(´・ω・`)

きみっしょんに向けて

私は高校生のときにCANSATというイベントに参加したことがきっかけで宇宙に興味を持ちました.
CANSATは350ml缶サイズに衛星の主要な機能を詰め込んで簡易的な実験を行える小型模擬衛星です.このイベントに参加するまでは,私にとって宇宙は「遠い」ものでした.しかし,同年代の学生とディスカッションしながらひとつのものを作り上げる,それが宇宙につながるものであることがとてもとても楽しくて,いつの間にか宇宙研まできて衛星の開発をしています!
私にとってそのイベントに参加したことが転機だったと思います.
きみっしょんでは,参加する高校生の皆さんはもろんのこと,院生スタッフも研究者の方も「本気」です.本気の人と互いに考え抜くことのできる経験というのは,本当に特別なものだと思います.
この5日間,どうかみなさん「本気」で臨んでください.きっと変わります.何かが変わります.もしかしたらいままでの人生観も変わっちゃうくらい,今後の人生の方向が決まっちゃうような,そんな変化が起こるかもしれません.そしてたくさんのものを掴んでいってください.


広報チーフ つ・ω・ん


さてさて今日まで,きみっしょんの概要から始まり,頼りになる事務局の2人や魅力的な4人の班長,そしてきみっしょんを支える5人のチーフをご紹介してきましたがきみっしょんの雰囲気,掴んでいただけたでしょうかー?
きみっしょんスタッフ一同みなさんにお会いできることを心から楽しみにしています(`・ω・)
次週以降もそれぞれの班に所属する院生をご紹介いたしますー!お楽しみに

2016年5月24日火曜日

チーフ紹介 太田裕介

みなさんこんにちは&はじめまして!
この時期はだんだん夏が近づいてくるようでワクワクしますね!
第15回きみっしょんスタッフのすけさんこと太田裕介です。
サーバー管理チーフ(通称さばかん)を担当します。。


【自己紹介】
尊敬するマック赤坂先生との一枚


私は現在、東京大学大学院 新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻(長い!)の大学院生です。
研究室は宇宙研内の坂井研究室という、主に人工衛星/探査機の姿勢制御を専門とする研究室に所属しています。


姿勢”というのは簡単に言うと、衛星がどちらを向いているのかということです。
衛星は電力の供給を搭載されている太陽電池パネルからの発電に頼っています。(バッテリーもありますが、そんなに長く持ちません)
そのため、衛星は常に太陽電池パネルに太陽光が当たるような方向を向いていないといけません。
このように、ある方向に姿勢をキープすることが姿勢制御の役割の一つです。
この姿勢の制御がうまくいかないと衛星の生死に関わります
また、天文衛星の場合、望遠鏡を目標天体に向けなければなりませんね。
このときにも姿勢制御が活躍します。
観測しようとしている天体が暗いものであった場合、撮影にかかる時間(露光時間)は長くなりますので、その間姿勢がぶれないような高い姿勢の精度(指向精度)が必要となります。
これらの理由から、姿勢制御はミッションを遂行する上で重要な役割を担っています
あ、まだこれ自己紹介だった


趣味は散歩や書店めぐり、読書、映画鑑賞など…って無趣味なのが露見してしまいますね 笑
あ、そういえば最近猫カフェに行くのがマイブームだったりします。
数式とにらめっこするのも嫌いじゃないです。
大学で勉強する数学は物理学や工学、経済学へ応用できるような実用的な数学もあって面白いですよ~
心身の健康のために何か体を動かす趣味を作らなければなぁと思う日々です。。


【研究】
私の研究テーマは、月/惑星着陸機の航法誘導に関する研究です。
近年の月探査のニーズとして「降りたいところに降りる」ということが挙げられます。
今までの航法誘導技術では、誤差が大きく「降りられるところへ降りる」だったのですが、これからの月探査では、これをもっと高精度化して「あの岩の近くに降りよう」といったようなピンポイントで着陸するような技術が要求されます。

JAXAで計画中の月着陸計画SLIM(http://www.isas.jaxa.jp/home/slim/SLIM/toppupeji.html
そのためのキーとなる技術が画像を用いた航法です。
要は、着陸機に付いているカメラで月/惑星の写真を撮り、そこに写っているクレータを予め用意しておいたクレータのデータベースと照合して、自分の位置を知ろうというわけです。
私はさらにその画像から、着陸する天体の表面に対する着陸機の速度、姿勢を計測するようなプログラムを作成しています。
着陸する際には、着陸脚が地面を向いた状態で垂直に降下してくれないと困りますからね。
シミュレーションと格闘する日々です。


【きみっしょん】
私の仕事は主にメールアドレスやGoogleアカウントの管理、みなさんに当日使ってもらうPCのセットアップです。
裏方ではありますが、責任をもってやり遂げたいと思います。
自分の高校時代を振り返ってみて思うのは、自分の学校以外の人たちとの交流って全然なかったなぁということです。
その点、きみっしょんでは全国から集まった様々な学校の人たちと濃密な日々を過ごすことができますね。
かもみんな宇宙好き!宇宙好きのオールスターですね!
これはまたとない同じ志を持った友達作りのチャンスではないでしょうか。
きみっしょんでのつながりは、きみっしょんが終わった後も続いているようですよ。

では皆さん、宇宙研で会いましょう!!
               
さばかんチーフ すけ(太田裕介)

2016年5月20日金曜日

チーフ紹介 長谷川稜

初めまして!!!
きみっしょんスタッフの「はっせー」こと、長谷川稜です。
第15回は「動画配信チーフ」として、皆の活動の様子をたくさん撮影して、配信していきます!
皆さん、よろしくお願いします。


簡単に僕の自己紹介させてもらいます。
《特技》は、『蕎麦を湯がくこと』、です...笑
実家が蕎麦屋を経営しており、蕎麦を湯がくのが僕の仕事だったので、そこでスキルが磨かれました。「その日の気温、湿度を考え、蕎麦に触れたときの質感を頼りに、蕎麦のコシが失われないギリギリのラインを見極めて蕎麦を湯がくこと」に関しては、きみっしょんの誰よりも負けない自信があります!!
蕎麦を500回ぐらい湯がいてみると、この話が分かると思うので、皆さんも試してみてくださいね!!!


《趣味》は『全国の有名な神社やお寺を散策すること』です。
今まで足を運んだ寺社仏閣は200社を超える程、日本の歴史的な「文化」や「建造物」に魅力を感じる人間です。なので大学院からは「神社研究会」というサークルに入部しています。
折角なので以前、鎌倉の大仏を見に行った時の写真を載せておきます。
いやぁ~ほんと...大仏が大きかったなぁ~(笑)


さて、ここからは《研究》のことについて少しお話します。
僕は、東京大学の地球惑星科学専攻に所属し、JAXAの「藤本研究室」で研究をしています。
藤本研究室に興味のある人は以下の研究室のホームページを覗いてください。


研究内容を一言でいうと、『宇宙に数多存在する惑星が、どの様に形成されたのかを数値シミュレーションで解明する』という研究をしています。




惑星は上記の図のように、「微惑星」と呼ばれる小さい岩石の塊が衝突して合体成長を繰り返すことで形成されていきます。逆に言えば、この「微惑星」ができないと惑星が形成されないということでもあります。
しかし実は、私達の住む太陽系を含めて惑星がどのように形成されたかは未解明な部分が多く、特に、この「微惑星」がいつ、どの様に形成されたかは謎に満ちています。
そこで私は、この「微惑星」の形成過程を調べるために、プラズマ物理の考え方を用いて、数値シミュレーションで解明しようとしています。
難しい話ばかりになってしまったので、もしこの説明で少しでも興味を持った人は是非、僕の所にまで質問に来てくださいね。
.
最後に、覚えておいて欲しいのですが、僕の役職は「動画配信チーフ」です。(決して「蕎麦と神社の人」ではないですよ笑)
高校生の皆さんがJAXAに来て一生懸命活動している様子を逃さず撮影します。
そして、皆さんの活動の様子を少しでも多くの人達に知ってもらえるよう、インターネットで配信する役割を任されています。
少しでも皆さんが楽しく笑顔で活動できるよう、そして画面越しに視聴している方々に「きみっしょん」の良さが伝わるよう、全力を尽くしたいです。
動画配信チーフ はっせー(長谷川稜)


2016年5月18日水曜日

第1回全体会議!


みなさん,課題作文の進捗はいかがでしょうか? (○`・Д・´)9
中間テストや部活,日々の高校生活に忙しいことと思いますが,きみっしょんが気になっている人は是非挑戦してみてください♪

さて,5月17日に「第1回きみしょん全体会議」が行われました.
宇宙研に配属された学部4年生と修士1年生の新スタッフとコアスタッフの”初”顔合わせをしました!

今年の新スタッフは20名
たくさんの新しいスタッフが加わってくれることになりました♪


なんだか難しい顔をしていますが,みんな和気あいあいと会議してます(´∀`)

「きみっしょんの理念」や「第15回きみっしょんの方針」,「各係の紹介」,「今後のスケジュール」等確認を行いました.
みなさんを迎える準備を着々と進めてます!

新スタッフともども第15回きみっしょんを盛り上げていきますので,みなさんお楽しみに!



きみっしょん応募締切は5/23【必着】です (9・Д・)9
きみっしょん参加を迷っている人も,参加に向けて熱く燃えたっている人も,

さあ,挑戦しよう.

広報チーフ つ・ω・ん

2016年5月17日火曜日

チーフ紹介 小島舜介

こんにちは!
きみっしょん2016の総務チーフを務めます「パパ」こと小島舜介です.
よろしくお願いします〜




[自己紹介]
私は東京大学工学系研究科 マテリアル工学専攻 修士2年の学生です.
宇宙用構造材料を扱っている佐藤研究室(http://www.isas.jaxa.jp/home/sato-lab/index.html)に所属しています.


趣味はスキューバダイビングです.
大学時代にサークルに入ったのがきっかけで始めました!
海の中は地上とは別世界で楽しいですよ〜
そして何と言っても海中では無重力を擬似体験できます(^o^)


 
    ウミガメ(昼寝中でした笑)         コブシメ(50cmくらいのイカ)


[研究内容]
みなさんは形状記憶合金って知っていますか?
身の周りでは,眼鏡のフレームや歯の矯正に使うワイヤーに使われています.
そもそも形状記憶合金とは,力を加えて曲げても、形が元に戻る合金です.
加えている力を離すと元の形に戻る合金と,離してもそのままですが,加熱することで元の形に戻る合金の2種類があります.


宇宙開発では加熱することで元の形に戻る形状記憶合金が使われています.


はやぶさ(http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=2e32061fbb157c8658e2d17df7c6bfaf)


例えば人工衛星探査機はとても大きな太陽電池パドルを持っていますよね?
でも,このパドルが大きすぎるので打ち上げに使うロケットには入りきりません...
そこで,打ち上げ前にはパドルを折りたたんでいて,宇宙空間で展開するようになっています.
そこで使われるのが形状記憶合金です!
打ち上げ前に折りたたんだ太陽電池パドルを形状記憶合金で固定しておいて,電気を流し,加熱することで合金の形が戻ることを利用し,パドルが展開します.


しかし,問題点もあります.
太陽電池パドルが大きくなるほど,固定に必要な力は大きくなりますが,形状記憶合金はある一定以上の力を加えると形が戻らなくなります.
バネも引っ張り続けると戻らなくなりますよね?それと同じです.
そのため,私はより大きな力でも形が戻る形状記憶合金を作る研究をしています.
より詳しい話が聞きたい人はぜひきみっしょん当日に(^o^)


[きみっしょん]
高校生の皆さんにとって「進路」というのは,今の段階では漠然としていて悩みの1つなのではないでしょうか?
そんな皆さんに「きみっしょん」に参加してもらって,「進路」を考える上で1つの指標にしてもらえたらな,と思います.
共に考え,共に悩み,共に楽しむ.
ぜひそんな一夏を過ごしましょう!!


総務係チーフ パパ