2016年6月30日木曜日

スタッフ紹介 張江貴大

こんにちは(^O^)/
きみっしょん2016スタッフの張江貴大(はりえたかひろ)です。
あだ名は「ハリー」です!
写真の左が自分です!(右は同じ研究室の尊敬する先輩の東口さんです)


【自己紹介】
早稲田大学大学院基幹理工学研究科電子物理システム学専攻の修士1年です。
早稲田の研究室は山本研究室で、宇宙研では廣瀬研究室にいます。物性について研究してます!
身長は165cmとあまり大きくないのですが、中学、高校ではラグビーをやっており、
迫り来る巨漢たちをタックルでなぎ倒しておりました((((;゚Д゚)))))))もうバリバリです。
ベルリンの壁壊せます。

大学では、心機一転しスキーをしておりました( ̄▽ ̄)これもバリバリです。
雪だけでなくギャグでも滑ることができます。みんな、僕に何でも振ってね。



【研究】
 SiO2絶縁膜中の電子の輸送のメカニズムについて研究しております。難しいですね〜笑
簡単に説明しますと、
宇宙では、宇宙放射線と呼ばれる高エネルギーの電子や原子核、光などがたくさん飛んでいます。危険です!
人工衛星や探査機などに積まれているパソコンの中に入っている電子回路には、トランジスタと呼ばれる小さな部品があります。


このトランジスタには電流が流れてはいけない部分があり、この部分は主にSiO2という物質でできています。
そして、このSiO2に宇宙放射線が入射すると、電流が流れてしまい、パソコンが誤動作してしまいます。
この現象がどのように起きるのかを実験やシミュレーションを使って調べています!
実際に宇宙に行くことはできないので、実験室で高エネルギーの光を発生させ、
SiO2の部分に高エネルギーの光を入射させるといった実験を行ってます。実験装置はXPSと言います。
こんな感じです!!!



さらに、より高エネルギーの光を発生することができる大型の放射光施設でも実験を行う予定です。

原子や電子といった小さな世界に興味のある方は、ぜひ話しかけてくださいね!



【きみっしょん】
研究活動に限らず、大学生活の話しや、人生相談でもいいでの気軽に声をかけてください!
きみっしょん当日に会えることを楽しみにしています!


ハリー



記録係顔合わせMTG!

皆さん、こんにちは。
記録係チーフのはっせーです。

本日、第2回記録係ミーティングが行われました。
「え?、第1回の顔合わせのミーティングは?」と思われた方、正解です。
月日が経つのは早いもので、気づけば第2回ミーティングが来てしまいました。すいません

今日のミーティングでは、きみっしょん本番を想定し、高校生の皆さんの最終発表をインターネットでライブ中継できるよう、PC環境の構築と動画配信テストを行いました。
記録係のメンバー、広報チーフ「さっつん」、事務局長「フェルミ」協力のもと、私たちの持てる技術を全て結集し、なんとかライブ配信のセッティングができました。

ミーティングの様子を写真に取ったので、いくつか紹介します。



配信用のPCをセッティング中の様子。


会場全体の様子。
JAXAの記者会見が行われる会場と同じ場所で高校生の皆さんには発表して頂きます。

撮影カメラマン・動画編集スタッフ。
皆さんの活動の様子をばっちりカメラに収めます。

以上、記録係活動報告でした。

記録係チーフ はっせー

2016年6月29日水曜日

スタッフ紹介 坂本琢馬

こんにちは!東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻修士1年の坂本琢馬です。
私の宇宙研での所属研究室は久保田研です。
久保田研究室→ http://robotics.isas.jaxa.jp/kubota_lab/ja/index.html
ニックネームは「しゃちょー」です。別に、偉いわけではないのでどうか気軽に呼んで下さい!



久保田研究室では惑星探査ローバーの研究をやっています。惑星探査ローバというのは、人間の代わりに未知の環境(月、火星など。月は衛星ですが)を探検してくれるロボットのことです。NASAが打ち上げている火星探査ローバ「キュリオシティ」などは特に有名で報道されることが多いので知っている人もたくさんいると思います。久保田研究室では世界の先端に触れながら研究を進めることができ、本当に魅力的な環境で、毎日が刺激的です。(写真は火星ローバ探査ローバキュリオシティのイメージ

【趣味・はまっていること】
自転車にのって旅をするのが好きで、学部時代の自転車の全走行距離はおそらく2000kmくらいになります。しかし最近は全く乗れておらず、この間とうとう相棒のチャリが盗まれてしまいました・・・残念
サッカーは観る方もやる方も好きで、宇宙研内で活動しているフットサル部にも顔を出してます。
海外ドラマにもはまってます。「プリズンブレイク」、「LOST」、「Breaking Bad」、「Heroes」、「デルパレートな妻たち」etc.. Netflixと契約してから寝不足です。

【研究について】
宇宙研で行う研究のテーマは未定でじっくりと吟味してから絞っていきたいと思っています。なので、ここでは僕が学部時代に行っていたことについての話を少し紹介します。
みなさんは毎日使っている電気についてどこまで知っていますか?理科の授業で「直流」、「交流」という言葉は習いましたか?

交流には周波数という特性がありますが、この周波数は東日本で50Hz, 西日本で60Hzと決まってます。そして基本的にいつでもこの周波数で電気を届けなければいけないというルールがあります。発電所で生み出された電気はこの交流という形でみなさんの家に届いているわけですが、
実はこれはすごく難しいことで、すこし目を離しただけで周波数は規定値からどんどんずれていってしまうのです。

この仕組みを支えるためには絶え間ない「コントロール」が必要になる、ということ僕の研究はこの「コントロール」をどのようにするかということについてでした。実はこのコントロール手法、「制御理論」と言いますが、は宇宙工学においても重要なテクノロジーでありまして、ロケット、人工衛星など宇宙で活躍している機械は制御理論の塊です。制御理論をやれば宇宙の世界に近づけるかも、と考えたのが最初の研究の動機でした。

【きみっしょんに向けての意気込み】
高校生たちとどんな話ができるのだろうどんなアイディアが出てくるのだろうと今から楽しみです。きっとみんなの笑顔が眩しいんだろうなぁー。自分が高校生だった時にきみっしょんに参加できてればどんなに素晴らしかっただろうなぁと、参加する高校生が羨ましい気持ちです。ではでは、きみっしょん当日にお会いしましょう!


しゃちょー

2016年6月28日火曜日

スタッフ紹介 外岡学志

みなさん,こんにちは!


きみっしょんスタッフ4年目の外岡学志(とのおかさとし)です。通称“との”です。
一般スタッフ→班長→事務局長ときて、一般スタッフに出戻りです。笑




静岡生まれ、北海道育ち、その後茨城、東京を経て、今は神奈川県に住んでいます。
好きな食べ物は魚とチーズケーキ、嫌いな食べ物はパクチーと生クリームです。

【所属】
そんな僕ですが.
総合研究大学院大学 宇宙科学専攻の博士2年です。
宇宙科学研究所 船木研究室に所属し「プラズマロケット」の研究をしています。
【趣味】
自転車ツーリング
大学時代、全国各地をテントを積んで自転車で廻ってきたので、高校生のみんなの地元にも立ち寄ったことがあるかもしれません!「原動機を付けたら負け」的な考えがどこかにあるので、バイクを毛嫌いしています。笑(自転車に限らず、スポーツは割と何でも好きです。サッカー・テニス・陸上・スキー・モータースポーツ、などなど。)

映画
ホラー以外は何でも見ます。いつか自分の映画館を持ちたい、というのが密かな夢だったりします。笑 思い返してみると、スターウォーズやアルマゲドンなどのSF映画に影響を受けて、宇宙が好きになったところもありますね。

【研究】
火星に行こう
人類はこれまで、1961年に有人宇宙飛行を、1969年に月面着陸を達成してきました。
さぁ次に目指すところはドコか!?

そう。火星です。

研究の最終目標はズバリ「有人火星探査」
それを実現するためには、地球と火星を往復で、かつ高速で、大型物資を運ぶことのできる宇宙船が必要です。そして、その宇宙船のエンジンとして期待されるのが、大出力プラズマロケットなのです。

プラズマロケット
このプラズマロケットは電気推進機とも呼ばれ、皆さんに一番馴染みがあるのは、はやぶさに搭載されたイオンエンジンだと思います。しかし、現在世界では、様々なタイプのプラズマロケットが研究されているのです。それぞれプラズマロケットが持っている特徴や目指している性能は様々なため、「目的地や所要時間、必要な燃料や電力といった条件から、最も適したロケットを選ぶ」という考えが生まれます。

皆さんが旅行を計画するときに、その交通手段を飛行機・電車・レンタカーなどから最適なものを選ぶのと同じです。

なので、別のタイプのプラズマロケットを研究している、班長のいでしゅん写真撮影チーフのオスカーは、研究の仲間であり、ライバルとも言えます。

実験屋さん
僕は実験屋さんなので、
実験室で「打ちまーす!3...2...1...」ボタンポチッ「バンッ!!」ってプラズマを打ってます。(ウソみたいに聞こえるかもしれませんが、本当です!)

そして打ったのが、コレ。
大出力プラズマロケットの点火の様子


最近は、自分の研究と趣味が相まって、
スターウォーズインターステラーオデッセイなどに登場する宇宙船を見ると、「あのソーラーパネルの大きさで...」「放熱板があそこに設置されてて...」「プラズマの色が...」なんて技術的な考察をしてしまいます。ほとんど職業病ですね。笑

【きみっしょんへの意気込み】
苦しんで苦しんで、苦しみ抜きましょう。
君たちには、そのための時間環境が与えられています。
それを無駄にしないよう、全力でぶつかってきて下さい。

知識がない。自信がない。と怖じ気づいている場合ではないんです!笑
取り敢えず、ぶつかってみる。そしたら何か返ってくるはず。

それでは、きみっしょんで会えるのを楽しみにしています!

との

2016年6月27日月曜日

スタッフ紹介 山口記功

こんにちは、早稲田大学大学院 基幹理工学専攻 修士1年の山口記功と言います。
ちょっと安直ですが“ぐっちー”と呼んでください。

早稲田大学大学院では山本研究室というところに所属しています。
http://www.cms.sci.waseda.ac.jp/index_j.htm

現在はそこから特別共同利用研究員という立場でISASの廣瀬和之教授の研究室にお世話になっています。



学部生時代カリフォルニアにて




~自己紹介~


京都生まれ京都育ち、大学から東京で暮らしています。
実家は嵐山というところにあります。
府外の方も観光でよく行かれてるのではないでしょうか。

そろそろ口調が標準語になってきていて葛藤しています。。。

趣味はスポーツ観戦です。特に野球が好きで広島カープを応援しています!カープに限らず野球好きな人は話を振ってくださいね。


~研究について~


自分が学部のころから一貫して取り組んでいる研究テーマは“第一原理計算を用いた絶縁破壊電界の推定方法”となっています。

わけわかんないですよね?(笑)
かるーく、簡単な解説をします。

① 第一原理計算


第一原理計算とは簡単に言っちゃうとただの計算です。第一原理って言葉の意味は“実験値とかを使ってないよ”ってことです。何か実験で求めたデータとかを使うんじゃなくて1から全部計算して求めるってことですね。目的の物質にについて量子力学とかを使って計算するんですが、まあ手でカリカリやって求めることは無理なので計算機(コンピュータ)に任せっきりです(笑) 便利な時代ですほんと

上の図はシリコンの構造を表しています。原子の種類とこの図のような原子の位置を入力してあげれば色んな物質について計算することが出来ます。



② 絶縁破壊電界


絶縁体ってありますよね。電気が流れない物のことです。でもどんな物でもかなーり大きな電圧をかけると電気が流れるようになるんですよ。そんなの困りますよね?絶縁体を部品として使うってことはそこでは電気が流れてほしくないってことなんですから電気が流れちゃう=ぶっこわれるってことと同じなわけです。
そこで知りたいのが“この絶縁体はどれだけ電圧を加えたら電気が流れるのか”って言う値なんですね。これを絶縁破壊電界と言います。


“①を使って②を求める”ってのが自分の主な研究テーマになっています。まだまだ完成には程遠くて問題も山積みですが楽しくやっています。あまり宇宙っぽくはないのですが様々なものに役立つ可能性のあることですので大目に見てください(笑)


~高校生へ一言~

色々な困難と戦う5日間になると思います。楽しいことも楽しくないこともたくさんあると思いますが、終わってみれば全部良い思い出になってくれるように全力でサポートさせてもらいます。
一緒に頑張りましょう。(^^)/ みなさんの“熱意期待してます。

 ぐっちー

2016年6月24日金曜日

スタッフ紹介 鈴木章恭

●初めまして!きみっしょん2016スタッフの鈴木です!
ニックネームはたっぴーです。タッピーかな?気軽にたっぴーて呼んでください!
この写真は新宿に現れたパ○クマンです。
これ実はレゴで作られていますよ~





●東海大学工学部応用化学科四年です。



●堀・羽生研究室に所属しています。
URL→http://www.isas.jaxa.jp/home/propellant/



●趣味は書道スノーボードダーツビリヤード卓球など体を動かすことです。
あと、音楽にもはまっています。
好きな色はです。
好きな食べ物は焼き肉です。特にタンが一番好きですね。



●堀・羽生研究室では主に固体ロケット・ハイブリットロケット・衛星姿勢制御用スラスタの推進剤に関する研究を行っています。研究は大別すると二つ、高エネルギー物質の燃焼・ロケットの低コスト化と高性能化に関して取り組んでいます。



●私の研究テーマは無煙花火の作製についてです。

花火は夏の風物詩ですよね。
花火が打ちあがった後のは、上空の風が強ければすぐに消え去りますが、逆に弱ければ留まったままになります。
この留まったままのによりきれいな花火を見ることが出来ない場合があります。
なので、を出来るだけ出さないような花火を創ることが出来るのであれば風の有無関係なしに綺麗な花火が見られるようになるかもしれません。


皆さんも綺麗な花火見たいですよね!
そうなる日が早く来て欲しいものです!
いえ、私がその第一歩を踏みます!
そのためにこれからも研究を続けていきます!




綺麗な花火ですね
説煙で綺麗に見れませんね














                                                            
●一言

やるからには全力でやってください!
全力で楽しんでください!
一つでも多くのことを学んで帰って行って欲しいです!
それでは当日楽しみましょう!


花火の写真 http://liginc.co.jp/life/president/40657

       http://jhm1998.exblog.jp/20017879/

たっぴー

総務係顔合わせMTG!

こんにちは~

広報に引き続き、総務も始動しました!
総務って何するの?、って思う人も多いと思いますが、
皆さんに配布する「しおり」や「名札」を作成する等、
きみっしょんを行う上で必要な物を準備していきます!!
総勢8名で頑張りますよ~

まずはフレッシュ新スタッフから!
個性あふれるメンバーが揃ってますよ~

くら

しゃちょー

たっぴー

ゲッツ(http://www.material.t.u-tokyo.ac.jp/special/eco.html)


エース

続いて頼れる2年目のスタッフのこじたく

こじたく(http://kimission2016.blogspot.jp/2016/06/blog-post_2.html)

大御所のざしさん

ざしさん(http://kimission2016.blogspot.jp/2016/06/blog-post.html)

チーフのパパ

パパ(http://kimission2016.blogspot.jp/2016/05/blog-post_17.html)

最後に集合写真です~
某アニメの特戦隊のマネ(笑)(http://doragonball-ziten.com/archives/322)


総務チーフ パパ

2016年6月23日木曜日

スタッフ紹介 田内思担

はじめまして!
きみっしょんスタッフの田内思担(たうち したん)です。
ニックネームですが、名前の「したん」とよんでください。

よろしくおねがいします。

《所属》
総合研究大学院大学 物理科学研究科 宇宙科学専攻に所属している、修士1年です。

《趣味》
趣味は、ピアノ・ギター・野球観戦(とくに中日戦)です。


↑の写真背景は巨人の打撃練習ですが、中日ドラゴンズのファンです。

《研究》
宇宙研では船木研究室に所属しています。
HP→http://heliospace.isas.jaxa.jp/

そこで、「電気推進機」の研究をしています。
電気推進機として有名なものとして、はやぶさに搭載されたイオンエンジンがありますが、私は「MPDスラスタ」の研究を、実験・数値解析の両面からしていこうと考えています。(←まだ具体的な研究テーマは決まってません。。。)

MPDスラスタは右下の写真です。(http://heliospace.isas.jaxa.jp/index.html

MPDスラスタは電気推進機の中でも、比較的大きな推力を発揮できるため、将来の深宇宙ミッションのためのメインエンジンとして期待されています。
ですが、様々な問題点があり、まだ実用化はされていません。
大学院の研究では、実験や数値解析を用いて、実用化にむけた研究をしていくつもりです。

《きみっしょんに向けての意気込み》
まだ宇宙研に来たばかりでいろいろなことを勉強中ですが、少しでも力になれればいいなと思っています。
よろしくお願いします!

したん

2016年6月22日水曜日

スタッフ紹介 安藤健悟

はじめまして!
きみっしょんスタッフの「あんどりゅー」こと安藤健悟です。
写真はインドネシアに観光したときに,プランバナン寺院という世界遺産のある広場で見かけたプーさん(?)とのツーショットです(笑)


【自己紹介】
東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻 齋藤研究室(http://www.isas.jaxa.jp/home/saito_hirobumi_lab/)の修士1年です。

大学までハンドボールベースギターをやってました。最近は旅行,特に一人旅にはまってます!近場だと鎌倉高尾山とかよく行きます!プーさんとのツーショットも一人旅の時の写真ですー


【研究について】
学部時代は,自動車に搭載するレーダ用アンテナの研究をしてました。
今の車載レーダでは自動車は検知できても,歩行者や自転車の検知ができないのですが,歩行者や自転車の検知も出来るようなアンテナを目指してました。
実現すれば自動車事故がもっと減る!

今所属している齋藤研究室では,小型衛星に搭載する小型SARアンテナの給電層の研究をしています。
下の写真のように,アンテナを折りたたんで打ち上げてから展開する方法を考えています。
アンテナの効率を高くするためには,衛星本体からそれぞれのアンテナに電波を等距離に給電する必要があります。
しかし,アンテナが左右に3枚ずつあるため合計7枚(奇数)なので難しいと予想できますが,上手く給電できるように頑張っていきます!



 (http://www.isas.jaxa.jp/home/saito_hirobumi_lab/works.htmlより引用)

【きみっしょんにむけて】
きみっしょんを通して参加する高校生の皆さんは,自分たちで考えて互いに協力していく中で多くのことを学ぶと思います。私も皆さんを支えられるようサポート頑張ります!スポーツ音楽の話や,おすすめの旅行先の話もしましょう(笑)
では,当日きみっしょんでお会いできるのを楽しみにしています!


あんどりゅー

2016年6月21日火曜日

スタッフ紹介 松木優一

はじめまして!
キミッション2016の総務を務めます松木優一です。
あだ名はゲッツです。
よろしくお願いします。

(http://www.material.t.u-tokyo.ac.jp/special/eco.html)

[自己紹介]
私は東京大学工学系研究科 マテリアル工学専攻 修士1年の学生です.
宇宙用構造材料を扱っている佐藤研究室(http://www.isas.jaxa.jp/home/sato-lab/index.html)に所属しています.

趣味は金属で、最近はたたら製鉄に力を入れていました。
たたら製鉄はマテリアル工学科の展示物として、
5月祭で東大の本郷キャンパスの西片門でやっています。
ぜひ見に来てください!!





たたら製鉄の様子。木炭と砂鉄を炉の上から入れて、下から空気を吹いています。

[研究内容]
 皆さんはチタンという金属をご存じでしょうか。
チタンは軽く、強く、熱にも強い素晴らしい材料です。
宇宙開発において、軽くて強い材料を用いることは
燃料の節約や積荷の増量につながります。
チタン合金はロケットや人工衛星に使われています。

(http://www.satnavi.jaxa.jp/kids/)

しかし、軽さや強さの他にもチタンにはまだまだ特別な力があるのです。
私が研究しているのはチタン合金の超弾性という性質です。
超弾性とは、金属材料が数%程度の巨大な弾性変形を示す性質であり、
一部のチタン合金にも見られます。
要するにすっごい伸びるバネみたいなものです。

超弾性が起こる時、チタン合金の中では原子の並びが一辺に
ズリッとずれたり、また元に戻ったりしています。
固体の金属というとカチカチで、
原子も動かないように皆さんは思われているかもしれませんが、
超弾性では金属を曲げると原子が一気に動くのです。

そんな超弾性チタン合金は、宇宙機への応用が期待されています。
ぐにゃっと曲げた部品も、除荷すると超弾性ならズバッと元の形に戻るのです。

材料の進歩は機械設計上の革新、ひいては科学技術の進歩に繋がります。
皆さんもぜひ身近な材料工学の世界に目を向けてみてください。

[きみっしょん]
 きみっしょんに興味を持ってくださった皆さんは、きっと宇宙や科学技術に興味があるのでしょう。きみっしょんは皆さんと宇宙ミッションを議論しますが、一言に宇宙ミッションといっても、推進剤・材料・設計・制御・、、、などなど数えきれないほどの分野の人たちが関わっています。
 そしてきみっしょんのスタッフには、あらゆる分野の研究者がそろっています。皆さんが将来どんなふうに科学技術に関わっていくか考えるうえで、きっと役に立つ経験ができると思います。

ゲッツ

2016年6月20日月曜日

スタッフ紹介 柏岡秀哉

こんにちは!
2016年度スタッフの柏岡秀哉です。
ニックネームはかっしーです。

[自己紹介]


私は、総合研究大学院大学 物理科学科 宇宙科学専攻,博士課程前期(修士課程)1年です。

どうしてこんなにややこしいのかというと総研大は5年一貫博士課程という珍しい
修士+博士課程をおこなう学部をもたない大学院のみの機関だからです。

大学院では津田研究室に所属しています。

出身は大阪の箕面という場所で猿と滝が有名です。

趣味はテニスとスキーと旅行です。

写真は九州行ったときにとったCMでも使われ話題になった鍋ヶ滝の写真です。


スキーはほぼ毎年いっています。
、本当に趣味なので、ころばずに頂上から降りてこられる程度の実力です。





[研究]


学部までは立命館大学でMEMS移相器の研究を行っていました。

MEMSとはMicro Electro Mechanical System の頭文字をとったもので

日本語では微小電気機械システムとそのまんま訳されています。

名前の通り小さい機械を作る技術ですが
どのくらい小さいかというと髪の毛より小さいです

それをつかって
位相変換器(簡単に言うと好きな方向に電波や信号をとばせるようにする装置)を作るぞ!!
という研究です。

大学院ではフォーメーションフライトの研究を行う予定です。
フォーメーションフライトってなんぞやというと普通衛星や探査機は1機で運用されています。
それを1機ではなく2機以上で運用するという技術です。



まだまだ研究を始めたばかりで学習がメインとなっていて、本格的な研究はこれからという段階ですが、日々新しい発見ばかりで、自分の勉強不足を痛感させられる毎日です。


[一言]

宇宙研のすばらしさはすぐ近くに専門が異なる研究者の方々がいて、その方々との交流が盛んなところだと思っています。
きみっしょんでは心強い先輩方がサポートしてくれるので気兼ねなく参加して、自分たちの将来に役立つなにかを得てください。

よろしくお願いします。

かっしー

2016年6月17日金曜日

課題作文審査終了!

お久しぶりです,事務局長の若です!
ブログにもtwitterにも出没せず,存在すら忘れている人もいるのではないでしょうか.

募集締切から4週間,お待たせいたしました!ついに課題作文の審査が終わりましたよ!

今年度は(/ω\)の応募があり,きみっしょん史上最も多い応募数となりました.
2000通もポスター送ったかいがありましたよ・・・

応募いただいた課題作文は全て目を通し,42名のきみっしょんスタッフ全員で審査しました.

審査の結果は,06/20(月)から順次郵送予定です.しばらくお待ちください!

↑06/08の第02回全体会議で作文の審査方法について説明しました↑

今年度の課題作文は2種類ありましたよね?それぞれの設問に様々なアイディアが回答され,読んでいて楽しかったです!
ここでは,各設問に寄せられた回答の傾向と感想をちょっとだけ紹介します.

【Q1】
あなたの好きな地球上の生物が,太陽系のいずれかの惑星に移住するとします.その生物がその惑星に適応するためには,どのような進化が必要だと考えられますか?
(1)惑星の環境を示し,それを根拠に(2)進化後の姿生態を具体的に説明してください.


この設問は好きな生物が太陽系の惑星に移住する際に必要な進化が必要かという問いでしたが,選ばれた惑星は火星がダントツで多かったですね.次に金星といったところでしょうか.
好きな生物として,カエルセキセイインコラクダが多かったです.ソメイヨシノタンポポなどの植物を回答した人もいれば,テントウムシなどの昆虫を回答した人もいました.
カエルは私も好きです.在室表のマグネットがアイゾメヤドクガエルです.

見た目は大きく変化していないけれど,表皮の構造とかの中身が環境に合わせて進化した生物や,逆に見た目が大きく変化した生物など,ユニークな見た目の生物が寄せられました.
進化後の姿をイラストにしてくれた人も多く,視覚的にも面白かったです(笑)

【Q2】
将来,人類が直面する課題には何がありますか.その課題解決のために,宇宙開発はどのように貢献できると考えられますか?
(1)その課題が生じる理由を示してください.また,(2)具体的な解決方法を提案してください.

続きまして,こちらの設問では,人類が直面する課題と,その解決策が問われました.課題としては,人口増加資源の枯渇エネルギ問題地球温暖化など,様々な課題が挙げられました.解決策として,他惑星への移住や,小惑星や月の資源を利用したり,宇宙太陽光発電など,様々な回答が寄せられました.

こちらの設問では,グラフや表を用いて人類がその課題に直面する理由により説得力を持たせたり,解決策を図を用いて説明するなど,読み手が理解しやすいように工夫している人が多かったです.

さて,ここまで読んで「課題作文の審査って何を基準にしてるの?」って思う人も多いと思います.
例えば,ただ読んでて面白い作文を選んでいたとしたら,それは審査ではなく大喜利ですよね?
何を基準に審査したか,そのヒントは実は設問文の中にあるんです.

Q1を例にすると,
(1)惑星の環境を示し,それを根拠に(2)進化後の姿生態具体的に説明してください.

皆さん回答する際に,惑星の環境をちゃんと調査しましたか?雰囲気で暑いとか寒いとか書いてませんか?惑星の環境に合わせてちゃんと進化してますか?作文を読んでる人がちゃんと想像できる情報が書けましたか?

Q2を例にすると,
(1)その課題が生じる理由を示してください.また,(2)具体的な解決方法を提案してください.

皆さんが直面すると考える課題は,しっかりデータを基に理由付けできていましたか?ふわっと人口が増加しているとか書いちゃってませんか?提案した解決策はちゃんと課題を解決できますか?読み手を説得できる説明ができていますか?

データを基に論理的に進化後の姿,あるいは直面する課題とその解決策を示せているか,読んでいる人が想像できる情報,説得できる情報を具体的に示せているか,私たち審査する側が見ているところはそういうところです.

どうですか?自分の書いた作文を思い返して,ちゃんと書けましたか?審査結果が届くのを楽しみに待っていてください.


課題作文,書いてみてどうでしたか?
難しかったですか?時間がかかりましたか?
惑星の環境を知っていても,そこに生物が移住する際に必要な進化なんて普通考えませんよね?
人類が何かしら課題に直面することは知っていても,正確な情報なんて知りませんよね?

皆さんが日頃学校で受けている授業では考えないような課題を考えてもらいました.
パッと思いついたアイディアをいざ文章にしてみると,どこかおかしいことに気づいたり,そもそも分からないことが多すぎて,本やインターネットを駆使して情報をかき集めたり,思ってた以上に大変な作業だったのではないでしょうか.

きみっしょんの5日間でも,考えて,調べて,考えて,調べて・・・の繰り返しです.
まさに,課題作文を書いたことが,きみっしょんへの第一歩なのです.
去年の事務局長が良いこと言ってくれました.使わせていただきます...

最後に,この記事が公開されている頃,皆さんの元にはまだ審査結果は届いていないでしょう.
審査結果が届いたら,またこの記事を読みに来てください.

合格した人へ
まずは,合格おめでとうございます!
8月のただでさえ暑い時期に,宇宙研に集まって,頭を使い続ける5日間が待っています(笑)
この5日間で何を得て帰るのか,それは私たちスタッフだけでなく,皆さん次第でもあります.
共に有意義な5日間が過ごせることを,今から楽しみにしています.

合格できなかった人へ
今年度,残念ながら合格できなくても,来年もチャンスがある人は,ぜひもう一度チャレンジしてください!
毎年,参加者の中には2回目3回目の応募で合格した人もいます.
課題作文の内容は毎年変わってしまいますが,課題作文で何が評価されるかはそんなに変わりません.去年の記事にもこの記事にも,評価のヒントは書いてあります
今年,自分が応募した作文を見直して,何がいけなかったのか,どう改善すれば良いか,諦めずに考えてみてください!


長い長ーい記事となりましたが,ここまで読んでいただきありがとうございました.
そして,改めまして,たくさんのご応募ありがとうございました!

↑コアスタッフによる最終審査の様子.なぜかカメラ目線のゴリさん.↑

事務局長 若( Ŏ_Ŏ)

2016年6月16日木曜日

スタッフ紹介 大下紗百合

はじめまして。今年度きみっしょんのスタッフになりました、大下紗百合です。あだ名は『サリー』です。
みなさん、宜しくお願いします!



[自己紹介]
Like:チョコレート(最近はスペインのチョコレートが好きです。)
*趣味:写真、語学勉強、美味しいケーキ屋巡り
たまに自分でケーキを焼きます。十八番はApfel Strudelというヨーロッパのアップルパイです。
学部生の頃、1年間ヨーロッパに交換留学していた頃も週3回カフェに行ってケーキを食べ歩いていました!笑
ちなみに写真は青森県に旅行した時に撮ったもので、ねぶた祭りの飛子の笠を被っています。

[研究について]
 私は現在、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻に在籍している修士1年生で、高橋研究室( http://www.astro.isas.jaxa.jp/~takahasi/ )に所属しています。
 研究室では主にX線天文衛星に搭載する粒子検出器の開発、また天体の解析を行っています。まずは粒子検出器、と言っても様々なものがあり、私が所属している研究室では幅広い種類の検出器の研究をしています。(興味のある方は是非研究室のHPをご覧になってください。)続いて天体の解析については、これもメンバーによって解析対象の天体が異なっています。私は銀河団の解析をすることに決まりましたが、ブラックホール超新星残骸など様々な天体を解析しています。私は今年度からの配属なので、まだ色々なことが決まったばかりで、これからの研究生活がとても楽しみです

(出典: http://www.jaxa.jp/projects/sat/ )
 
学部の頃はお茶の水女子大学に在籍しており、スイスのジュネーブにある加速器(ATLAS)を使って実験をしている研究室に所属していました。学部生なので直接ATLAS実験には関わっていませんでしたが、卒業研究ではSiを使った粒子の検出実験を行いました。

[きみっしょんについて]
 私は今年初めてきみっしょんに関わることになるので、みなさんとどのような議論ができるのかとてもワクワクしています。それでは、きみっしょんでお会いできるのを楽しみにしております!

*サリー*


スタッフ紹介 佐野俊太

 こんにちは!東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻,橋本研修士1年の民(たみ)こと佐野俊太です!


乗馬を嗜んでいる私in香川

【研究室紹介】
 私の所属する橋本研では主に着陸機や宇宙機の航法誘導の研究を行っております.私の先輩方は最適経路計画のための着陸地点決定の研究や画像から速度を推定する研究を行っていて,これらは着陸機が着陸機の運用に大きな役割を果たします.
 私は,着陸機ではないのですが,火星ドローンを使うために,画像から高度や垂直方向の速度を推定する研究を行いたいと考えています.これが実現すれば,火星ドローンだけでなく,全ての宇宙機に利用できるため,大変価値のある研究だと考えています.この研究では画像処理と呼ばれる,画像情報をコンピュータに理解させる技術が必要なのですが,僕は画像処理に関して素人ですので,ここ最近はその勉強に励んでおります.画像処理に興味があるという方がいたら僕と一緒に勉強しましょう!



NASA/JPLによる開発中の火星ドローンの構想図:http://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?feature=4457

【はまっていること】
 最近私がはまっていることは筋トレです.やはり男子たるもの常に最強を目指すべきだと考えています.直近の目標としては宇宙研の中で最強になることです.男子高校生の諸君,我こそは最強というものがいれば私に挑んできなさい

【過去の研究】
 学部生時代には,自転車利用における障害物情報の共有システムための研究をしていました.このシステムが実現すれば,自転車利用同士で周辺地域での障害物情報を自動で検出,共有することが可能で,快適な経路を見つけることができます.
 小学生の頃,私はチャリを漕ぐのがめちゃめちゃ速いことで有名でした.しかし,当時は車などの障害物に衝突する危険性もあるため,有り余る力を抑えて漕がざるをえませんでした.私は未来の子供達が危険な障害物などに怯えないで,伸び伸びと自転車を漕げる道路社会を作りたいと思い,この研究をやろうと決意しました.

【きみっしょんに向けての意気込み】
 5日間でミッションを提案し,まとめるのはとても大変なことだと思いますが,その分君たちの成長にも結びつくでしょう.それは指導する我々院生たちも同様で,君たちを指導する過程で成長できると確信しています.お互いに素晴らしいきみっしょんを作り上げていきましょう!!